ドローン教習所テクノ倉敷水島校で講習を受講させた場合、 厚生労働省が実施している人材開発支援助成金が利用可能です。 訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。 受講検討の企業さまにおすすめ!ぜひご検討いただければ幸いです。

人材開発支援助成金は、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

助成コースは該当する要件と申請方法によって様々なコースがありますが、ドローン講習で助成金の支給対象となるのは、特定訓練コース一般訓練コースとなります。

※事業主自身・会社役員は対象外となります。

※生産性要件を満たす場合とは
訓練開始日が属する会計年度の前年度の生産性とその3年度後の会計年度の生産性を比べて6%以上伸びていること。

【受給例】

特定訓練コース・通常助成率の場合

スクール受講料130,000円(税別)/21h

・賃金助成金:760円 × 21時間 = 15,960円

・経費助成金:320,000円 × 45% = 58,500円(※限度額15万円)

助成金受給額合計:74,460円(審査結果等により前後する可能性があります)

実質負担(概算)は半額以下になります。ぜひ、人材開発支援助成金を積極的にご活用ください!

Step.1  事前準備

「事業内職業能力開発計画」の策定

「職業能力開発推進者」の選任

 


Step.2  都道府県労働局へ必要書類の提出

「訓練実施計画届」と「年間職業能力開発計画」や 訓練カリキュラムなど必要な書類を都道府県労働局に提出

※訓練開始前日の1ヶ月前までに提出

※ 訓練カリキュラムについて、特別なカリキュラムがございますので、ご相談ください。


Step.3  都道府県労働局から申請受理の通知

訓練開始の約1週間前くらい

 


Step.4  当ドローンスクールでの訓練の実施

 


Step.5  助成金の支給申請書の提出

都道府県労働局へ支給要件確認申立書・経費助成の内訳・OFF-JT実施状況報告書など必要な書類を提出

・申請期間:訓練終了日の翌日から起算して2か月以内必須
・申請先 :事業所または事業主団体等の事務所の所在地を管轄する労働局
※ 都道府県によってはハローワークでも受け付ける場合もあります。

 


Step.6  助成金の支給

助成金の支給決定・不支給決定(審査には時間を要します)

最新の情報や助成金に関する詳しい内容は、必ず各都道府県労働局の窓口で確認するようにしてください。

厚生労働省人材開発支援助成金

人材開発支援助成金のご案内 (PDF)

岡山県の人材開発支援助成金窓口
岡山労働局 助成金事務室 

(岡山市北区桑田町18-28 明治安田生命岡山桑田町ビル6階)
電話番号:086-238-5301

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