BUSINESS
事業紹介煙突や焼却炉等をドローンで点検することで、現場によっては足場の組立てやゴンドラの設置等が必要なくなり、時間、コスト共に効率化を図ることができます。
ドローンを用いることで、点検業務で作業員が高所作業をする危険がなくなり、人命リスクを回避できるので、安全面も向上します。
ドローンに搭載している4Kカメラで点検箇所を撮影することで、目視点検と変わらない精度の点検が可能です。
また、撮影した写真を3次元解析した3Dモデルデータの作成なども承っております。
煙突の内部点検以外にも、プラントの大型設備内部の点検も行っております。ボイラー内部や大径ダクトなど、足場組みが困難な場合や、天井や床の劣化が激しく、作業員が入っていけないような場所でも、ドローンを導入することで、安全が確保できるだけでなく、工期の短縮もできます。
内部環境によって機体装備品をカスタマイズして対応いたしますので、様々な環境で点検が可能です。
その他の事業
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- プラント設備 外観点検
- 設備の内面だけでなく、外観点検も行うことが可能です。
工業地帯全体はDID地区に指定されていますが、国土交通省からの飛行許可承認を全国包括で受けており、全国の現場で対応が可能です。
また、磁気干渉に強い機体の運用で、万が一の事故を防ぎます。
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- 赤外線カメラを用いた点検
- 赤外線カメラを装備したドローンで表面温度を測定します。
プラント内設備の表面温度を確認することで、内部の劣化状況を設備を止めることなく行うことができます。
ダクト類点検では、流体の漏洩確認や、内部劣化による熱漏れも確認できます。
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- 工事進捗確認、土量計算など
- 建設現場における工事の進捗状況を、毎日俯瞰した写真、動画を撮影することにより、工事の進捗状況をもれなく把握できるようになります。
また、資材や材料の状況を撮影写真から3Dモデルを作成することで、体積を算出し在庫管理を行うことが可能になります。